Illustratorでゼロから作る地図の作り方[8/8]|線幅・効果をそのまま変形

Illustratorでの地図の作り方 デザイン
デザイン

~この記事で解説すること~
線幅や効果をそのまま拡大/縮小する方法

イラレの技は、地図制作に色々詰め込まれています!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
DTPデザイナー歴約15年、現役グラフィックデザイナーのセトガワです。

地図をひとつ作り上げれば、Adobe Illustratorの便利な機能や秘技(?)が身につきます。

このシリーズでは全8回に渡り、イラレでのマップの作り方をイチから…いえ、ゼロから! 一つひとつ、細かいところまで解説します。
いよいよこの地図づくりシリーズもラスト!

\完成目標はこんな地図/

縮小すると線が太くなる!?

線幅を設定したオブジェクトを縮小すると崩れます。
道路の幅や、線路のシマシマ具合がおかしなことになってしまいました。

パスの長さだけが変形されて、線幅・効果は変形されないためです。
なので、縮小すれば線が太り、拡大すれば痩せてしまいます。
(「太くなる」や「痩せる」という表現はおかしいのですが、便宜上です。)

せっかく作った地図も、これだとちょっと……。

線幅も一緒に拡大/縮小する方法

そこで使うのが線幅と効果を拡大縮小
変形]パレットの下部にあります。

 変形パネルが表示されていない場合は、メニューバー[ウィンドウ]→[変形]で表示できます。

 項目が足りなければ(オプションが表示されてなければ)、「変形」と書かれているタブ部分をダブルクリックすると出てきます。

パレットの下部[線幅と効果を拡大縮小]にチェックを入れます。

角丸長方形ツールを使用たオブジェクトがあれば、[角を拡大・縮小]にもチェックを入れましょう。

チェックを入れた状態で変形すると、大きさと一緒に線幅と効果も変形できます。

必要なときだけチェックをON・OFFを切り替えることをおすすめします。

ちなみに、[線幅と効果を拡大縮小]は、
変形パレット以外に[環境設定]内の[一般]タブの右下にもあります。

セトガワ
セトガワ

縮小すると、文字も小さくなります。
印刷物で使いたいときには、フォントサイズにも気をつけましょう。
最低でも5pt〜6ptくらいは維持させないと小さすぎて読めません。

シリーズの最後に

地図作りの最後に、少し色や太さを微調整して終わりにします。

\完成!/

8回に渡って案内してきた“地図の作り方シリーズ”はこれで終了です。
いかがでしたか?

イラレを使う上で知っておくと便利な機能をたくさん紹介できたと思います!

これらを応用すると、いろいろなパーツを作ることができます。
思い通りのデザインを作るお手伝いになっていれば最高です。

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