Illustratorでゼロから作る地図の作り方[1/8]|テンプレートレイヤー

Illustratorでの地図の作り方 デザイン
デザイン

気づきました、私。
イラレの技は、地図制作に色々詰め込まれていることを!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
DTPデザイナー歴約15年、現役グラフィックデザイナーのセトガワです。

地図をひとつ作り上げれば、Adobe Illustratorの便利な機能や秘技(?)が身につきます。

〜この記事で解説すること〜
地図を作りやすく下準備として
下絵をテンプレートレイヤーにする

\完成目標はこんな地図/

このシリーズでは全8回に渡り、イラレでのマップの作り方をイチから…いえ、ゼロから! 一つひとつ、細かいところまで解説します。

下絵の地図を用意する

下絵は、ネット上の地図サービスをキャプチャして元にしたり、手書きしたものを使います。

正確で詳細な地図を作るなら地図サービス
シンプルなデフォルメした地図をつくるなら手書きが使いやすいと思います。

地図サービスのキャプチャは、次の手順。

  1. キャプチャしたい地図を表示しながら、
    Mac OSはcomamnd+shift+control+4(Windowsはalt+Print Screen
  2. Illustratorに戻ってペーストcommandctrl)+V

このシリーズで作る地図は架空の町にするので、手書きの地図をベースに作っていきます。手書きの地図をスキャナで読み込みました。

スキャナを持ってないなら、携帯の写真でもOKと思います。
(撮影するときには、歪まないようできる限り真上から撮りましょう!)

レイヤーを分ける

次の5つのレイヤーを作ります。

  • 目印&文字
  • 線路
  • 道路
  • 地図の下絵

それぞれ名前を付けておくと、わかりやすいですね。

下絵レイヤーを[テンプレートレイヤー]にする

①作った「下絵」のレイヤーに地図を配置する

このときに、スキャンや撮影で曲がってるのは直しておきましょう。

セトガワ
セトガワ

配置は、ドラッグ&ドロップが一番カンタン

②下絵レイヤーを[テンプレート]にする

下絵の上からなぞるために、このままだと濃すぎて作りづらいので半透明にします。

レイヤーをダブルクリックすると、[レイヤーオプション]が現れますので、テンプレート]にチェックを入れます。
画像の表示濃度]は、うっすら見えるくらいで十分なので 20〜30%くらいがいいでしょう。

テンプレートレイヤーにすると、レイヤーがロックされ(解除は可能)、表示濃度で半透明にすることができます。
また、プリント対象からはずれて、画面上では表示されていますが印刷されなくなります。

今回のような、トレースしたい下絵や、データを誰かと共有する際の申し送りやメモ等に使えます!

③入力したら、[OK]で適用

下絵が薄くなり、レイヤーにロックがかかりました。

このレイヤーにあるオブジェクトは動かなくなるので、これからの作業がやりやすくなります。

下準備はこれで完了。
次から本番、実際に地図づくりをしていきます!

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