有線マウスなのに途切れる!?PC放電でトラブルが解消した話

ライフハック・コラム
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キッカケは、有線マウスが一瞬途切れるという症状でした。
Bluetoothじゃないです、有線なのに!です。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
DTPデザイナー歴約15年、現役グラフィックデザイナーのセトガワです。

仕事柄もあり日々パソコンを使っていますが、トラブルの原因が「パソコンの余計な電気の帯電」だったのは私にとって初めての経験でした。

今回はマウスの挙動がおかしいことで気づきましたが、パソコンの帯電によって起こり得るトラブルは、マウスの挙動以外にも以下のことなどがあります。

  • モニターがつかない起動が進まない
  • モニターにノイズやチラつきが入る
  • モニターがつかない
  • 周辺機器が動かない
  • 突然パソコンが落ちる
  • 妙に動作が遅い
  • 誤作動
  • マウスの挙動がおかしい

私はあまりハード面に詳しくないので、何か相談されてもアドバイスは難しいですが、同様な症状で困っている方の参考になればと一連の流れを書き残します!

症状:選択・ドラッグが途中で途切れる

移動させようとクリックして選択&ドラッグする途中で途切れ、すぐ途切れたところから新たに選択される、という症状でした。

例えば10個のファイルを選択しようと端っこからドラッグすると、4個目まで選択できたところで途切れ、5個目は飛ばして6個目からまた選択される、という感じです。
左ボタンが瞬間的に死んですぐ復活した、みたいな感覚…といえば伝わりますかね。

しかも、ローカル環境のフォルダ内やテキストエディタ、ブラウザなども全てで起こったので、特定のアプリが問題という訳ではありません。

ちなみに、顕著に影響があったのは普段からよく使うIllustratorで、何度も選択しなおすっていう事態になり効率が激悪でした…「あ”あ”!もうっ!(イラッ 」と何度言ったことか…

環境:4年使ったパソコン。スペックは不足なし(たぶん)

結果OSやスペックはあまり関係ありませんでしたが一応紹介。

マシンはMac mini。当時新品で買って、4年使っているマシンです。日々の作業は酷使させてますがw 目立った不具合も無く、まだ元気。

ディアルコアi7で、メモリは16GB、ストレージも50%くらいは空きがある状態。カーネルパニックもしてないし、CPU等の温度も許容範囲。マシンスペックとしては目立った不足は無い…と思います。まぁ4年経ってるから、ここ1〜2年の間に買い替えかな〜とボンヤリ思っている程度です。

そして問題のマウスは、ELECOMのBlue LEDの有線。
マシン > USB延長ケーブル > USBハブ > マウス の状態で接続。

ちなみに症状を確認した前後で新しく導入したアプリ等はありません。

経緯:改善のために試した方法9つ

私のMac環境で試したこと

  1. 困ったらとりあえず再起動
  2. マウスを新品に替える
  3. マシン〜マウスまでのUSBを刺しなおし
  4. マウス&USB延長ケーブルを空いていた別USBポートへ移動
  5. チャタリングに関するブログ記事で読んだ対処法
  6. ゴミ箱を空にして再起動
  7. ディスクユーティリティFirst Aidで診断・検証
  8. 新規ユーザーアカウントを作成・検証
  9. セーフブート起動し、再起動

使っていたマウスはそれなりに使い込んだマウスでした。なので「とうとうマウスが逝ったか…」と、買ってあった新品のBlue LEDマウスに換えてみるも、パッケージのゴミが散乱しただけでした…

マシン側も、ケーブル類の接続確認・データ整理・マシンの健康診断をしただけで、不具合の解消まで至らず。マシンが元気なことだけが分かった感じです。大事なことだけど。

あとはUSB延長ケーブルの劣化の可能性も考えました。でも、USBケーブル平均寿命は10万時間から15万時間。使っていたケーブルは購入してからまだ4年ほどの製品なので、単純計算でも3.5万時間程度です。抜き差しも頻繁にしていませんし、さすがに劣化による寿命とは言えない経過年数です。

そして、私の乏しい知識の中で最後の砦とも言える改善への決定打は

電源コードを含むすべての周辺機器を取り外して【放電させる」でした。

解決:周辺機器を全て外す!パソコンの放電方法

マシンの電源を完全にOFFにした上で、ディスプレイ、外付けHDD、LAN、外付けDVDドライブ、イヤホン、スキャナ、プリンター、USBメモリ、USB延長ケーブル、そしてマシンの電源コード……

もう取り外すことができる全てのものを一度【全て】抜いて、数分放置して放電。
(1〜5分ほどと案内されてる方もいますが、10分ほど放置しました)

すると…… な、直った! 解消しました! 歓喜!!

パソコンは、電源を切ったり再起動させたとしても、内部に余計な電気が帯電していることがあります。

この“余計な電気”っていうヤツは、内部の回路に正常に電気が流れなくなってしまう原因にもなるくせ者。
定期的なメンテナンスとして放電してあげる必要があります。

放電させる方法はデスクトップとノートでは方法が異なりますが、
私が行ったデスクトップパソコンの放電方法をご紹介します。

  1. 金属質のものに触れて、自分の体の静電気を逃がしておく
  2. 起動中のアプリやソフトは全て終了し、パソコンの電源を完全に切る(完全にシャットダウン)
  3. 電源ケーブルをはじめ、周辺機器・ディスプレイケーブル・USBメモリスティックなどを全て取り外す
  4. 電源が入っていない状態で放置。放置時間は10分。(90秒〜5分で十分と言う方もいます)
  5. 最低限の機器(ディスプレイケーブル・キーボード・マウス)を接続して電源を入れ、不具合が解消されるかを検証
  6. 不具合が解消していれば、周辺機器を安全に接続しなおす

電源ケーブルを外すことで、内部のデータが失われたり初期化されることはありません。
日付や時間などがリセットされる場合はあるようです(私はされませんでした)ので、終わったあとに基本設定はチェックしておきましょう。

[まとめ]トラブルの原因は、パソコンの帯電だった

キッカケは有線マウスの挙動がおかしいことでしたが、全ての周辺機器を取り外して放電をしてあげることで改善できました。

セトガワ
セトガワ

私はこんなトラブルに直面したのは初めてでした…。きっと、今まで運が良かったのでしょうね。

帯電によるトラブルはマウスの挙動以外にも、モニターのトラブルや反応が妙に遅いなど、焦ってしまう症状もたくさんあります。
トラブルがあったからと焦ってすぐ修理を依頼しても、お店に運んでいる最中に放電されて、いざ店頭ではトラブルが確認できない… なんてこともありそうです。

トラブルは色々な原因が考えられますが、紹介したような症状の時は、自分でできる定期的なメンテナンスのひとつとして放電させることを試してみてはいかがでしょうか。

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