【英語苦手】英語タイトルの書き方ルール:大文字・小文字

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英語、くそ苦手です。学生時代の英語の成績はほぼ3(たまに2)でした…
(言葉悪いですが、ホントに苦手です。サッパリなんです)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
DTPデザイナー歴約15年、現役グラフィックデザイナーのセトガワです。

デザインをする上でも、タイトル・キャッチコピー・見出しなどを英語で書きたい機会が、まぁまぁ〜あります。飾りにも使うしね。
ほか、サービス名や商品名でも使う機会もあるでしょう。

でも、どれを大文字・小文字にしたらいいのか
迷ってしまうときがありませんか?

私も以前は「とりあえず単語の頭文字すべて大文字にすりゃイイ!」と安易に思ってましたが…

実はちゃんとルールがあって、大文字or小文字にするべき単語があるのです!

英語が苦手な自分の覚書のためにも、記事をまとめます。

英語タイトルのキャピタライゼーションルール

大文字と小文字を使い分ける英文のルールがあります。
「キャピタライゼーションルール(capitalization rules)」です。

キャピタライズとは“単語の最初のアルファベットを大文字にすること”で、
つまりは何を大文字にするか?のルールということですね。

英語のタイトルや見出しは、主にこのルールの「タイトルケース」に則って付けられています。

“○○ケース”は、タイトルケースのほかに「センテンスケース」があります。

  • センテンスケース:文頭・固有名詞の頭文字だけを大文字にする。
    教科書に載ってるのはこちら。[Sentence case]といった具合。
  • タイトルケース:単語の頭文字を大文字にするが、小文字にする単語がある
    タイトルや見出しに使われます。[Title Case]といった具合。

タイトルを英語で書くときには「コレが100%絶対!」という統一されたルールはありません。

見出しはタイトルケースではなくセンテンスケースで書かれる場合がありますし、デザインで意図的に全文を大文字する…なんてこともよく見かけます。

また、タイトルケースに決めたとしても、書き方のガイドである「スタイルガイド」にはいくつか種類があり、それぞれ微妙に違います。
スタイルの詳細は割愛しますが、日本では「APA」というスタイルが使われることが多いので、この記事ではAPAスタイルで書いています。

タイトルケースの基本は次の3つです。

1)文頭・文末の単語は頭文字は大文字
2)冠詞・等位接続詞・前置詞・不定詞のto の頭文字は小文字
3)名刺・代名詞・動詞・形容詞・副詞・従位接続詞の頭文字は大文字

文頭・文末以外の等位接続詞・前置詞は、5文字以上なら単語の頭文字を大文字にします。

同じ単語でも、品詞によって前置詞にも副詞にもなりえる単語は、副詞なら大文字・前置詞なら小文字になります。(off、inなど)

以上のルールをめちゃくちゃフワッ! とまとめると、
単語の頭文字を大文字にするが、一部の単語は小文字」です。
フワッとしすぎ、とか言わないで。

セトガワ
セトガワ

む、難しい…!

私には前置詞なのか副詞なのか判断できないし、冠詞・等位接続詞・前置詞を全部覚えるのも、まずムリ!

そんな私が、めちゃくちゃ便利に使わせてもらっているのが以下のサイト!
複数のスタイルが選べて、変換ができます。

タイトルケースの書き方

実際に書くには、
単語の頭文字を全て大文字にした後に、条件に合う単語を大文字→小文字に変えていく方法がわかりやすいです!

①ルールを無視して、頭文字を全て大文字にした状態にする

②文頭・文末以外の、冠詞・等位接続詞(4文字以下)・前置詞(4文字以下)を小文字に変更

小文字にする単語は、以下の単語などです。

冠詞a / an / the
等位接続詞
(4文字以下)
and / as / but / for / if / nor / once / or / so / than / till / when / yet
前置詞
(4文字以下)
at / by / down* / for / from / in* / into / like / near / of / off* / on* /
onto / out* / over* / past / to* / up* / upon / with

注意その1
上の表で、*が付いている単語は、品詞によって前置詞にも副詞にもなりえます。
同じ単語でも、前置詞として使われるなら小文字・副詞として使われるなら大文字で表記します。

注意その2
前置詞が文末にきたら、4文字以下でも大文字にします。

注意その3
頭文字が小文字でも、学名や種名・固有名詞ならそのまま小文字にしておきます。(iPhoneとかね)

注意その4
サブタイトルなどで「:(コロン)」を使う場合は、コロンの後にスペースを入れます。

タイトルを書いてみる

例として、次の名作の洋画のタイトルでやってみます。
(作品ポスターなどでは全部が大文字だったりしますが、例なので今回はタイトルケースに則ります)

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
(2002年製作/179分/アメリカ、ニュージーランド/監督:ピーター・ジャクソン/原作:J・R・R・トールキン/原題:The Lord of the Rings: The Two Towers)

バック・トゥ・ザ・フューチャー
(1985年制作/116分/アメリカ/監督:ロバート・ゼメキス/原題:Back to the Future)

ロード・オブ・ザ・リングは原題に冠詞の「The」が3つ入っているのでチョイスしました。
そしてBTTFは単に大好きな作品だから(特にマーティ)です。(しらんがな)

原題がもう載ってるので答えが出ているんですがw
先に紹介したルールに沿って、書いてみます。

①ルールを無視して、頭文字を全て大文字にした状態にする

The Lord Of The Rings:The Two Towers

Back To The Future

②文頭・文末以外の、冠詞・等位接続詞(4文字以下)・前置詞(4文字以下)小文字に変更

The Lord of the Rings: The Two Towers
oftheを小文字(前置詞・冠詞)/の後にスペース/ただしメインタイトル・サブタイトルの最初のThe文頭なので大文字

・Back to the Future
tothe(前置詞・冠詞)を小文字

まとめ【最後に】

基本的に、単語の頭文字を大文字にするけど、一部の単語は小文字で表記すること、
その一部の小文字にする単語は、例えば the、and、for、to、in、to、of などがあること。

そんな内容でお届けしました。

不安なら、以下のサイトで大文字・小文字に変更してくれるツールを使うと間違いが無くていいでしょう。

いかがでしたか?

英語がくそ苦手な私でも、紹介した方法で無事にタイトルケースに則ったルールで書くことができました!!

「どれを大文字・小文字にすればいいの?」とモヤモヤ悩んでいたあなたのお手伝いになっていれば嬉しいです。

とにかく単語の頭文字を大文字にすればイイんじゃね?…な〜んて思ってた昔の自分にいち早く気づいてほしい英語タイトルのルール。

相変わらず、英語は読むのも書くのも喋るのも苦手で、外国人さんと会話できる自信はありませんが…、
目下 タイトルを書くというハードルは一応クリアできそうです!

なお、さらに詳しく注意点を解説されている記事はこちら。
参考に&お勉強をさせていただきました。ありがとうございます。

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